こじし座｜Leo Minor

こじし座の特徴

Leo Minorはラテン語で「小さなライオン」を意味しています、北半球の星座です。目立たない星座で、都市部では非常に見つけにくい星座です。

こじし座の中で最も明るい恒星はプラエキプアといい、見かけの明るさは3.83等とされています。この星座の特徴的なところはβ星はあるのにα星がないということです。

こじし座にまつわる神話

こじし座は新しい星座で、特定の神話に直接関連付けられていません。

この星座は17世紀にポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスによって作られました

こじし座が見れる季節・探し方

こじし座は春の星座です。3月から6月の間が最適な観察期間となります。こじし座を見つけるためにはまずしし座（Leo）を探します。しし座はその逆さの「U」形状の「獅子の髭」として知られる部分で簡単に識別できます。こじし座はしし座の北、おおぐま座の南に位置します。しかし、明るい星がないため、暗い場所から望むことを強く推奨します。