三重県は、豊かな自然環境と光害の少ない地域が多く、星空観察に適したスポットが点在しています。特に、伊勢志摩地域や熊野市周辺では、澄んだ夜空に広がる満天の星を楽しむことができます。この記事では、三重県内の星空観察に適した施設や場所を紹介し、その魅力をお伝えします。
今回は、三重県の中でも最大限星空を楽しむことができる場所TOP3をご紹介します。
もくじ
三重県で星が見える場所
今回は、三重県で星がきれいに見える場所をいくつかご紹介し、自然と触れ合いながら楽しめる場所をご紹介します。
①展望台の星空ツアー『鵜倉園地』
鵜倉園地（うぐらえんち）は、三重県南伊勢町に位置する自然公園で、伊勢志摩国立公園内にあります。園内には「見江島展望台」「かさらぎ展望台」「あけぼの展望台」「たちばな展望台」の4つの展望台があり、それぞれ異なる絶景を楽しむことができます。
周囲に人工の光が少なく、夜間は満天の星空を観察できるスポットとして知られています。夏には天の川、冬には澄んだ夜空に輝く星々を楽しむことができます。
鵜倉園地へのアクセス【伊勢市から1時間】
住所：〒449-0201 愛知県北設楽郡東栄町御園野地９１−１
アクセス方法：
車の場合：伊勢自動車道「玉城IC」から約50分。紀勢自動車道「大内山IC」から約35分。
鵜倉園地は、車で展望台の近くまで行くことができ、2021年には駐車場とバリアフリー対応のトイレが整備されました。これにより、どなたでも安心して訪れることができます。見江島展望台からはハート型の入り江を望むことができ、恋人の聖地としても知られています。また、たちばな展望台には「天空のブランコ」が設置されており、写真映えするスポットとして人気です。
鵜倉園地は、アクセスの良さと設備の充実により、初心者からベテランの星空愛好家まで幅広く楽しめるスポットです。特に、見江島展望台からのハートの入り江や、たちばな展望台の天空のブランコは、訪れる人々に特別な思い出を提供してくれます。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか
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