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【TOP6】星雲・銀河を見るための天体望遠鏡6選!!|おすすめ選び方

テレビや図鑑で見る、鮮やかな星雲の数々
一度は自分の目でも見てみたい!そう思ったことはありませんか?

この記事では、星雲を見るために必要な望遠鏡のスペックや、
選び方のポイントとレビュー付きのオススメの望遠鏡6選を紹介します!

もくじ

星雲を見るための望遠鏡の選び方3ポイント

オリオン大星雲

オリオン大星雲や馬頭星雲のような有名な星雲は、その複雑な構造と色彩で知られていますよね。
これらの星雲を自宅の望遠鏡で観察するためには、適切な機材の選択が欠かせません。

星雲のような暗く、広がりを持つ天体を観察する際には、
望遠鏡の光集光能力解像度が特に重要になります。
しかし、これらの要素を満たす望遠鏡を選ぶことは、特に初心者にとっては難しいかもしれません。

星雲の観察に最適な望遠鏡を選ぶためには、特に光の集光能力、解像度、
そしてマウントの種類に注意を払う必要があります。

これらの要素は、星雲の詳細な観察と撮影において、
クリアで鮮明な画像を得るために不可欠です。
今回はさらに詳しく『星雲を見るための望遠鏡』を選ぶ際の3つポイントについて詳しく説明します。

1. 大口径の対物鏡または主鏡『光の集光能力が重要』

星雲は非常に光が弱いため、多くの光を集めることができる大口径の望遠鏡が必要です。

一般的に、対物鏡または主鏡の直径が大きいほど、より多くの光を集めることができ、
暗い天体を明るく見ることが可能になります。
口径が100mm以上の望遠鏡が望ましいとされています。

2. 高い解像度と良好なコントラスト『画質の鮮明さが重要』

星雲の細かい構造を観察するためには、高い解像度が必要です。

反射式望遠鏡は色収差が少なく、コントラストが高いため、
星雲のような微細な天体を観察するのに適しています。

特に、大口径のニュートン式反射望遠鏡やドブソニアン望遠鏡が推奨されます。

3. 適切な架台(マウント)『安定性と追尾能力が重要』

星雲を長時間観察する際には、望遠鏡が安定していることが重要です。
特に地球の自転による天体の動きを補正するために、追尾機能を備えたマウントが有効です。

特に、赤道儀は精密な追尾が可能で、長時間露光の天体写真撮影にも適しています。
架台に自動導入があればより正確かつ容易に星雲を追うことができます

星雲・銀河観察に最適な望遠鏡紹介

星雲・銀河を観察するために必要な口径』『高解像度』『架台この3つを兼ね備えた
望遠鏡をご紹介していきます。実際に星雲を見るには独特な操作や慣れが必要になってきますが、

今回紹介する望遠鏡はどれもユーザーフレンドリーで操作しやすい物になっているので
実際に触りながら慣れていきましょう!

①『自動で星雲を見る』スカイエクスプローラー SE-GT100N

種別ニュートン式反射望遠鏡
メーカーケンコー・トキナー
口径100mm
分解能1.16秒
架台自動導入

安価なのに自動導入の望遠鏡!コントローラーで操作可能のコスパ最高の望遠鏡です。
何よりこの商品は重すぎず軽量です。

ニュートン式反射望遠鏡なので本格的ですが比較的安価に購入できる上に
自動導入もあるため初心者の方が月や惑星も見たいけど本格的な星空を観察したいという方におすすめです。

三脚も安定しており安心して観測できます。

【みんなの意見|レビュー】スカイエクスプローラー SE-GT100N

小型で軽量。モータードライブもスムーズに動作します。

コスパがいい!!

軽量で扱いやすい。

②『シャープな像』BKED80 OTAW

種別EDアポクロマート鏡筒
メーカースカイウォッチャー
口径80mm
F値F7.5
架台ビクセンの架台に着脱可能

星雲の写真を撮りたいならコレを選びましょう!

光化学系でシャープかつ高コントラストで美しい星雲や銀河の写真を撮影することができます
もちろん裸眼での観察もでき高級感のある見た目で天体観察のテンションを上げてくれます。

アダプターが付属していますので、別売りカメラアダプターを取り付けるだけですぐに直焦点撮影が可能です。 また、持ち運びに便利な専用アルミケースが付属します

【みんなの意見|レビュー】BKED80 OTAW

使い勝手はかなり良好!

撮影に最適で星雲や銀河を撮影すると素晴らしい出来栄え。

商品はとてもいいものでした。買ってよかった。

③『オールマイティな最高の性能』CELESTRON 天体望遠鏡 C11 SCT OTA CGE(幅広プレート)

種別反射式望遠鏡|シュミットカセグレン式
メーカーCELESTRON
口径280mm
分解能0.42秒
架台赤道儀式

大口径で月や惑星はもちろん星雲や銀河、星団まで!
観察する上でオールマイティに活躍できる望遠鏡です。

集光率は脅威の肉眼の1589倍!!

レンズの特別なコーティングにより、光をたくさん取り込むことができるので、
暗い宇宙の中の天体もはっきりと見えます。

【みんなの意見|レビュー】CELESTRON 天体望遠鏡 C11 SCT OTA CGE

思ってたよりしっかりしていて、かなり使えそうです。

はじめてですが、コストパフォーマンスが良いと感じます!

大口径でどんな天体でも楽しめます!

④『安心の性能』Vixen 天体望遠鏡 ポルタII R130Sf

種別反射式望遠鏡
メーカーVixen
口径130mm
分解能0.89秒
架台経緯台

初心者の方におすすめの最高のエントリーモデル

特長は、光の波長による分散が少なく、クリアで高コントラストな視界を実現、
安心安全の国内メーカーであるビクセンの望遠鏡なので操作も耐久性もピカイチです!

経緯台は操作性に優れておりどんな人でも簡単に組み立てを行うことができます。
さらに感覚で操作することも可能で見たい星に直接向けることができます。

【みんなの意見|レビュー】Vixen 天体望遠鏡 ポルタII ED80Sf

子供へのプレゼントとして最適です!

入門編?いや長く使えます!

口径は正義!なのにコストパフォーマンスが良い!

⑤『観測の探究へ』SVBONY SV550 天体望遠鏡

種別アポクロマート屈折式
メーカーSVBONY
口径80mm
F値f/7
架台経緯台

高い色収差の性能で撮影した時の画質の高さに驚き!

画像が鮮明でリアルでコーティングが行われているため
雨や雪などの汚れを付着を防ぎ不要な光を遮ることができます。

しっかりとした作りで安心、写真撮影初心者にはピッタリで星雲撮影に一役買います。

【みんなの意見|レビュー】SVBONY SV550 天体望遠鏡

コストパフォーマンスも良い、お勧めの天体望遠鏡だと思います

価格・性能とも撮影初心者の自分にピッタリで満足です!

素晴らしい製品、優れたビルドと光学品質。超役に立つ

⑦『最強のデジタル天体望遠鏡 』Unistellar eVscope2

種別デジタル望遠鏡
メーカーUnistellar
口径114mm
架台経緯台

知識ゼロでも扱える操作の簡単さと星雲の撮影は桁違いに美しく観察することができます。
さらに光害を気にする必要がありません

視界ははなんと望遠鏡の100倍強力!間違いなくイチオシです。

カメラメーカーnikonとユニステラ社が開発した天体望遠鏡eVscope2は
近年、多くの天体マニアから注目されているデジタル望遠鏡です。

スマートフォンで操作できるうえ、望遠鏡内で光を蓄積させ、上空の明るい環境下でも銀河、
星雲や彗星などの天体を色鮮やかに観察することが可能です。

また、観望会でプロジェクターで投影し、お土産としてその写真を共有するなどといった
新しい天体観察を作り出すことができます。

操作も簡単でスマホ一つで知識が全くない方でも星雲をすぐに見つけ観察できます。

【みんなの意見|レビュー】Unistellar eVscope2

新しい観察体験!写真を共有できるのもいい!新時代を感じる

お洒落で気軽に楽しめるデジタル望遠鏡です

都会でもすっきり美しい映像が楽しめます

【おまけ】星雲を観察するための”書籍紹介”

星雲星団ベストガイド―初心者のためのウォッチングブック

初心者でも簡単に星雲や星団の神秘に迫れるこのガイドブックは、
分かりやすい解説と美しいビジュアルで、初心者でも今夜からプロの天体観測家のように星空を楽しめます。

メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド

メシエ天体とNGC天体の世界への完璧な入門書です。

本書は、メシエ天体の神秘的な美しさと、NGC天体の壮大なスケールを、
初心者にも理解しやすい言葉で解説しています。詳細な星図と鮮明な写真は、
まるで宇宙旅行をしているかのような感覚を与えてくれます。望遠鏡を購入したらぜひ入手したい一冊です。

まとめ

星雲や銀河の観察に最適な天体望遠鏡を選ぶ際は、口径、安定性、操作性などが重要です。

この記事では、初心者から上級者まで幅広く使える6種類の望遠鏡をご紹介しました。
それぞれの望遠鏡の特徴を詳しく解説し、
星雲を見るための最適なモデルを選ぶためのポイントを確認して購入を検討しましょう!

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